お通じがない時はこのツボを押せ!鍼灸師が教える便秘解消のツボとは?
こんばんは!
鍼灸整体師の山本です。
便秘でお悩みの女性は多いと思いますが、私も以前、便秘で困ってたこともあります。
でもそんな便秘の時でもツボを押したり鍼を打ったりすれば
すぐに解消されるんですからこんな便利なことないですよ。
今日は、お通じが暫くない時に押すとドバっと出るツボについてご紹介します。
押せば出る出る便秘解消のツボはココ!
天枢・大横・大巨
この、天枢・大横・大巨は便秘解消では有名なツボで、鍼灸でも良く使われるツボなんですよ。
経絡で言うと「足の陽明胃経」に当たります。要するに胃のツボでも頻繁に利用するツボなんですね!
大横は「足の大陰脾経」です。まあ、経絡の話はどうでも良いですけどw
治療院では、鍼とお灸をしてからマッサージをします。
マッサージは、3つのツボを左右で6点の部分を両手で押しながら時計回りに廻していきます。
自分でする場合は、仰向けで寝て膝を立てれば力が抜けるので楽に出来ますよ。
このマッサージが終わった頃には大腸が音を出して動き出しトイレに駆け込む患者さんもいます。
1人でもできるのでツボ押しと合わせてやってみてください。
大腸愈
大腸愈は、大腸という名前が付いてるけど、元々は腰痛で頻繁に使うツボです。
経絡は「足の太陽膀胱経」です。どうでも良いですねw
ツボの場所は、弟4腰椎と第5腰椎の間で、腰椎から指二本分外側です。
と言われても良く分からないでしょうが、骨盤の後ろの骨の一番上の部分を結んだ線上になります。
でも、腰は押しづらいでので、100円ショップで売ってる大きな突起が4つ位ついた板があるので、それに腰を乗せれば簡単に刺激することができますよ。無かったら仰向けに寝て両手のこぶしが大腸愈に当たるようにすれば利からを入れずに押すことができます。
しかし、重症な便秘や常習便秘になるとツボを押すだけでは、巣簡単には改善するのは簡単ではありません。
ツボ療法と合わせて、運動や食生活の改善が必要になります。
便器の座り方での驚くほど出る方法とは?
酷い便秘の方は毎日便器に座っていきみながら便秘と格闘してるでしょう?
この息みが、大腸~S状結腸や直腸を狭くして便を出にくくしてるんです。
実は、コレを解消してくれる座り方があるんです!
昔懐かしい和式トイレを思い出してください。え、知らない? 今時和式トイレの家なんてないですからね!
和式トイレは、両膝を深く曲げてしゃがむ形になりますが、この形が便を出やすい状態にしてくれるんです。
両膝を深く曲げる姿勢がS状結腸をまっすぐに伸ばして、便がスムーズに出やすくなるんです。
洋式の便器でもこの姿勢で座れば、いきまなくても便が出やすくなるというわけです。
ではどうすれば深く曲げる姿勢になれるか?
これは洋式の便座・幼児用のトイレトレーニングです。
このまま座っても良いし台を前に置いて両足を乗せても、和式トイレと同じ姿勢になります。
騙されたと思って一度試してみてくださいね!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。