錦織も驚いた?テニス肘が短期間で改善する!治癒力を高める鍼治療!
こんにちは!
鍼灸整体師の山本です。
先日の全豪オープンテニスでの大坂なおみ選手の活躍は凄かったですね。
錦織選手は残念ながら準決勝のジョコビッチ戦で途中棄権になってしまいました。手首の怪我は鍼治療で治ってたと聞いてますが、1回戦からフルセットの戦いが続いてかなりの疲労があったのでしょうね。
次回のウインブルドンまでに体調を整えて頑張って欲しいです!
大坂なおみ選手は、これでグランドスラム2連覇ですね。あとはウィンブルドンと全仏オープンで優勝すればグランドスラム全制覇ですからね。それも4連覇ともならば史上初?いや違いました。
4連覇以上した選手は、「マーガレット・スミス」「モーリーン・コノリー」「マルチナ・ナブラチロア」「セリーナ・ウイリアムズ」「シュテフィ・グラフ」の5人
年間グランドスラム達成した選手は 「マーガレット・スミス」「モーリーン・コノリー」「シュテフィ・グラフ」の3人しかいないんです。
5連覇以上は「マーガレット・スミス6連覇」「シュテフィ・グラフ5連覇」の2人だけ!
大坂なおみさんも6連覇して欲しいですね。あと4大会連続で優勝すればいいんですから。
今日はテニスにちなんでテニス肘の話をしたいと思います。
テニス肘はテニスをしてる人がなる?
テニス肘(肘の痛み)はテニスをしてる人だけに起こる症状?そんなことありまん。肘を使い過ぎれば誰でもなるのがテニス肘です。テニス肘は金属疲労or勤続疲労と言われ、長年使い続けることで金属に繰り返し外力が加わることで微量の亀裂が入りもろくなりやがて破損する疲労です。
医学用語では「上腕骨外側上顆炎」といいますが、要するに腱鞘炎のことです。テニス選手は得に肘や手首を長い間酷使するので「上腕骨外側上顆炎」を起こしやすいのです。
先日の全豪オープンで優勝したジョコビッチ選手も、肘の故障で2017年の全大会を欠場しました。たくさんの医師や専門家の診断の結果、使わないこと静養することが一番の治療法とと言われてそうです。
錦織選手は手首の怪我で悩まされ2017年は満足結果を残せませんでしたが、鍼治療を加えることで改善して今回の全豪オープンに臨んだけど残念でした。
テニスは全スポーツの中でも最も過酷なスポーツだと言われてます。男子プロの試合はフルセットになれば5時間を超えることも珍しくありません。タイブレークが加われば6時間を超えることもあります。
テニス以外でも、日常生活の中でも肘に負担を掛ける動作や仕事をすることでテニス肘「上腕骨外側上顆炎」を起こすこともあります。
テニス肘の治療法は?短期間で治す方法ってある?
医療機関での治療法は、急性期であればアイシングで冷やしたり、テーピングで可動域を制限する方法を行います。動かさなくても痛みが激しい重度の症状がある場合には痛み止めの注射で一時的に抑えることもあります。
しかし、どんな治療をしても完治するまでにはある程度の期間がかかりますが、一番の治療法は使わないこと!肘を静養せることが重要になります。でも全く使わないことは無理なので、出来るだけ肘に負担を掛ける動きをしないよう心掛けることです。
鍼灸の効果は?
鍼灸治療は、テニス肘だけでなく手首、肩関節の使い過ぎによる炎症には抜群の効果を発揮します。
鍼灸治療は、錦織圭さんやフィギアスケートの羽生弦さんも怪我やメンテナンスに取り入れててるそうです。他にもプロ野球選手・サッカー選手・大相撲の力士も鍼治療を受けてる方は多いですからね。
鍼はテニス肘の炎症を取り痛みを軽減させる鎮痛効果がありますが、どうして「鍼治療で痛みが消えるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。患者さんのなかには「鍼先に薬を塗ってるの?」と聞いてくる方もいますww
いやいや、医師じゃないので薬は使えません。鍼の効果は?自然治癒力を最大限に高めることなんです。
どんなに高度な治療や投薬を受けても治癒力が低下してると完治までには時間が掛かります。しかし治癒力が高まると完治までの時間を短縮することが可能です。
怪我や痛みでだけでなく、慢性疲労や自律神経の乱れ、不眠や内臓の不調などあらゆる症状に対応できるのが鍼灸の魅力です。
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