禁煙のツボってあるの? 突然タバコが不味くなるツボはコレ!
こんにちは!
鍼灸整体師の山本です。
私は40年間毎日40本のたばこを吸ってましたw
20歳の頃はたばこ一箱がたしか180円前後だった記憶がありましたが、程なく200円になり今では500円前後までになりました。一日40本吸うと1ヶ月で30,000円・1年で360,000円・3年で1,080,000です。
3年で1,080,000円払って毒を吸ってたことになります。1,080,000円あれば・・・
そう考えてた途端、なんか吸いたくなくなって4月から禁煙をスタートたのです!
禁煙したいと思ってる人も多いと思いますが、方法は色々あるので先ずは禁煙に挑戦してみませんか。
今日は、禁煙を効果的なツボとタバコの怖さについて話たいと思います。
禁煙に効果のあるツボはコレ!
禁煙のツボは、以前紹介したダイエットのツボと同じツボです。
この耳のツボは食欲を抑える効果だけじゃなく、
依存症や習慣性を克服、軽減するツボとしても使われることがあります。
耳ツボダイエットはこちらの記事を参考にして下さい。
アメリカでは、以前から薬物依存症の治療にこの耳ツボを使った鍼治療が医療機関で行われています。日本では東洋医学を取り入れてる医療現場はまだ少なく、どんだけ遅れてるんでしょうね!
依存症のツボはダイエットと同じく鍼を打って10分間~20分間置鍼して、金粒をツボにテープで貼り指で刺激します。
主に使用するツボは「神門」と「肺」の2点で、タバコを吸いたくなった時に刺激することで禁煙を継続させる手助けになります。とは言ってもこのツボで100%禁煙できる訳ではなく、吸いたい欲求を軽減させるだけと理解して下さい。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
1日20本以上を20年間吸ってる人の20人の1人がCOPDになると言われています。
COPDは肺胞が壊れてガス交換(酸素と二酸化炭素の交換)ができず、自力で十分な呼吸が出来なくなる疾患で、血液、細胞、脳に十分な酸素を送ることが出来なくなります。原因は殆どが喫煙です。咳や痰が止まらない!息切れがする!と言う方は要注意です。
最悪の場合には、酸素ボンベを携帯する生活を送ることになってしまいます。
患者さんでも、数年前からCOPDと診断されてもタバコを止められずに酸素ボンベを使うようになった人も何人かいます。万が一のことを考えて車の運転も出来ないそうです。
加熱式タバコなら大丈夫?
今ではお馴染みになった加熱式タバコですが、私も2年くらいアイコス(iqos)を吸ってましたが、確かにタールなどの有害物質が発生しないので慢性閉塞性肺疾患(COPD)のリスクは軽減します。
加熱式タバコを吸うようになってから運動しても息切れがなくなり、週2回の水泳で2kg泳いでも息が上がらなくなってきました。加熱式タバコの販売会社は紙巻タバコの有害物質を90%削減したと言ってますがはたして本当でしょうかね?
知ってましたか? 実は加熱式タバコのニコチンの量は紙巻タバコより多いということを!
加熱式タバコの方がニコチン依存症になり易いと言う事実を!
有害物質を90%削減したから安全です!といって高くて壊れやすい充電キッドやスティックを買わせて、日本中にニコチン依存症を増やすことを目論んでいるんです。
更に、タールが発生しないからといって安全と言うことが間違いです。
ニコチンが含まれてれば血管を収縮して血圧を上昇させて脳血管障害のリスクが高まります。
心臓に疾患のある方なら尚更命を縮めることになります。
現在のタバコ一箱の価格は480円~500円ですが、今年中には更に値上げするのは間違いないです。
一箱1000円まで値上げするのは時間の問題です。
国は、値上げしてもどうせ禁煙できないニコチン依存症のバカな国民だらけだから、1000円でも売れると見込んでるです!
これだけ馬鹿にされても、あなたはタバコを吸い続けるんですか?
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