デブだけど何か？デブで良かったと思う３つのメリットとは？

2019.05.16

こんにちは！
鍼灸整体師の山本です。

今年になって耳つぼダイエットで4kg痩せてずっと維持してます。

でも、２０年前は78kgで今より15kgも太ってました。
ブヨブヨじゃないですよ！ほとんど筋肉で体脂肪率は10%くらいでムキムキですｗ

しかし、体脂肪が少ないと冬は寒いんです。
それからは、筋肉減らし脂肪を増やして普通の身体に戻しました。

でも、油断大敵って諺があるように脂肪は人間の身体に欠かせないものです。
脂肪が多いデブでもメリットがたくさんあるんですよ。

今日は、デブで良かったと思う３つのメリットについてお話しします。

デブの３つメリットとは？

別に３つじゃなく５個～６個でもいいんですが、長くなるので３つのメリットを紹介しますね。

(1) 寒さに強い
(2) 飢餓に強い
(3) デブ専が意外と多い

(1)デブは寒さに強い
私の周りいもデブの知り合いがますが、みんな汗かきで真冬でも暑い暑いって言ってます。だいたい体重が80kg以上で体脂肪率が30%以上の人がデブの条件です。

体脂肪が多いということは体温が高い人が殆どです。体温が高い人、特に平熱が36.8度～37度の人は免疫力が高いんです。免疫力が高いと言うことは病気になり難いんです。平熱が37度以上ある人は癌になり難いと言われてます。絶対にがんに掛からないと言う訳ではないですが、体温が低い人より確率が低いと言うことです。

冷えは万病の素です！身体が冷えると免疫能が落ちます。体温が上がると免疫能が上がって風邪もひきません！体温が高いデブが咳き込んで寝込んでる姿を想像できますか？出来ないですよね。

汗っかきのデブは、風邪も引かないんです！

(2) デブは飢餓に強い
デブは身体にだくさんの脂肪を蓄えています。デブと言えば大相撲の力士を思い浮かびますが、幕内力士の体脂肪率の平均は32.5%だそうです。意外と少ないと思いませんか？力士は毎日の激しい稽古やトレーニングで強靭な筋肉を作りその上に、怪我をしないようにたっぷりと脂肪を付けているんです。力士は筋肉量も多いので体脂肪率は思ったより少ないんですね。

話が逸れてしまいましたｗデブは飢餓に強いでしたね！

デブは脂肪が多いので冬でも寒くありません。真冬でも半袖で十分です！まあ、デブ全員ではないですげｗ

もし、デブが冬山で遭難してもたっぷりの脂肪で寒さから身体を守ってくれます。
食料が尽きて飢餓状態になっても脂肪を燃焼してエネルギーに換えるので、痩せて脂肪が少ない低体温の人よりも数日間は生き長がらえることが出来ます。

どうですか？すばらしいですよね！

美容や健康のためにと、糖質を制限してジムに通い筋肉を付けて体脂肪率を一桁に落として、割れた腹筋の写真をFacebookやインスグラムに投稿して自慢してるあなた！今度の冬は寒いですよ。そして脂肪をたっぷり蓄えたデブよりがんに罹る確率が３～５倍になるなることを覚悟してください。

(3) デブ好きが意外と多い
日本の女性は意味なくただ痩せたいと言う願望を持った人が多いですが、痩せてモデルみたいにスタイルがいい女性を好きな男性は以外と少ないんですよ！

モデルはちょっと極端ですが、ダイエットして激やせした女性は胸も小さくなり貧相に見えます。まあ若い時は良いとしても歳をとってからの痩せすぎはシワも目立つし、実年齢より老けて見えます。

私の治療院でも女性の患者さんは、デブ！いや、ふくよかな方が多いんです！40代～60代の患者さんが多いですが、共通してることはみなさんシワが無いんです。もちろん顔だけじゃなく身体もですよ！デブで張りがありますからねｗ

芸能人で言うなら「渡辺直美」さんですね！
歌って踊れて可愛くてモデルもこなす、まさにスーパーデブタレントです。

３１歳ですが、シワは皆無で押せば跳ね返るぷるんぷるんの弾力の肌！
女性はみんな「渡辺直美」を目指せばいいんですよ！痩せるより遥かにモテますよ！

では、男性のデブはどうでしょう。

男のデブもモテます。