腰痛ベルトのメリット・デメリット!鍼灸師が教える正しい使用方法とは?

こんにちは!
鍼灸整体師の山本です。

昨日、車のタイヤをスタッドレスに換える作業をしたら少し腰を痛めてしまいました。

大したことはなかったけど、重いタイヤを運んだり交換したり慣れないことはするもんじゃないですね!事前に腰痛ベルトを付ければ良かったです!もうあまり無理はできないですね。今度からは車屋さん頼むことにします。

私の治療院では、腰痛ベルトを付けてる患者さんも多いですが、ギックリ腰など急性期は効果的ですが習慣になると良くありません。今日は腰痛ベルトの正しい使い方についてお話ししたいと思います。

腰痛ベルトのメリット・デメリット

腰痛ベルトはどんな腰痛でも効果的か?回復するか?と言うと、そんなことはありません。腰痛の原因や症状によってベルトの種類や時間帯、使用しない方が良いケースもあります。腰痛ベルトにもメリット・デメリットがあります。

腰痛ベルト

メリット
腰痛には、ギックリ腰など急性腰痛やヘルニアや狭窄症などの慢性腰痛がありますが、腰を固定して保護することですべての腰痛に効果的でメリットがあるでしょう。腰痛は脊柱を通る脊柱管の神経とそこから分岐してる神経を圧迫することで痛みが出ます。姿勢を変えたり筋肉を動かすと神経圧迫が強くなり痛みも激しくなります。ベルトやコルセットで固定すれば腰回りの動きが制限されるので痛みはある程度抑えられます。

デメリット
ベルトやコルセットで腰回りの動きを制限出来れば痛みもある程度軽減させることが出来ますが、使用することが習慣になってしまうと、腰回りの筋肉を使わなくなり徐々に筋力が低下してしまいます。腰部や腹筋など浅部の筋肉や深層筋・体幹を支える筋肉(インナーマッスル)が衰えてしまいます。一時的に回復しても筋力が低下すると再発させ腰痛を繰り返すことになりかねません。腰痛ベルトの使用は一時的に痛みを抑えることが目的で、ベルトに頼らない身体を作ることが大切です。

腰痛ベルトとコルセット!どっちがいい?それぞれの使用方法!

腰痛ベルトと言っても、ゴム製のベルトや腰の部分に磁気は入ってる物、金具が入ってしっかりと固定するコルセットなど様々です。腰痛の症状によって使うベルトも違ってきます。

一般的な腰痛ベルト~ゴムや柔らかい素材

ゴム製や柔らかい素材で出来たベルトはドラッグストアなどでも3000円位から市販されてるので気軽に購入して使用することが出来ます。このベルトはギックリ腰や慢性の腰痛など、腰を保護するため一時的に使用する時に適してます。他にも腰を酷使する仕事する方や長距離ドライバーなど腰痛予防に使うことも出来ます。

金具入りの腰痛コルセット

金具入りの腰痛コルセットは、ベルトと言うよりも腰を固定する医惠器具と言った方がいいかも?使う方の身長や腰回りのサイズにより入れる金具の数も変わるので、医療機関で注文して作る必要があります。使用に適した腰痛は、腰椎骨折や圧迫骨折など動かすことが出来ない時や、脊柱管狭窄症など重症な症状の腰痛に使います。

介護の現場でも腰痛ベルトは必修です!

うちの治療院でも、介護の現場で働くヘルパーさんや介護士の患者さんが多く、その殆どの方が椎間板ヘルニアなんです。利用者さんを介助する時は腰痛ベルトを付けることになってるそうですが、面倒だったり夏は蒸れたりするのでついつい使わなくなるそうです。
介護する女性

介護っいてホント大変な仕事なんですね。施設内での利用者さんの介護で大変なのが、ベッドから車椅子い移動させることやトイレの介助だそうです。腰痛ベルトを付けないで介助してギックリ腰になる方も多いそうです。

最近の腰痛ベルトは、薄手で夏でも蒸れにくいベルトもあるので介護士さんには是非つかって頂いて、腰痛を予防してもらいたいですね。

腰痛ベルトに頼らない生活を送るには?

急性のギックリ腰など、どうしても腰痛ベルトを必要な時は仕方ありませんが、ある程度腰の状態が回復したらなるべく腰痛ベルトを使わない生活を送る事が大切です。

腰痛が治ってからも再発の不安はあるでしょうが、ベルトを使う習慣をつけてしまうと筋力が低下して腰回りを保護することができなくなります。日常生活で腰痛ベルトを習慣的に使わなくても済むように腰回りの筋肉を強化するエクササイズを行うと良いですよ。

でも筋トレやエクササイズなんて面倒臭いですよね?休日はのんびりしたり趣味の時間に使いたいですよね!スポーツジムに通って専門家に筋トレの指導を受けるのも良いでしょうけどお金が掛かります。今流行りのプライベートジムなら少なくても3ヶ月で30万円はしますからね。

そんな面倒臭がり屋のなあなたに、自宅で簡単にできる腰痛予防の腹筋運動をご紹介しますね。

腹筋運動

腹筋運動と言えば状態を持ち上げて辛い運動というイメージがありますが、実はほんの少し力を加えるだけで十分に腹筋が鍛えられるんですよ。

上の写真を見てください。まず仰向けに寝て両膝を90度くらい立てて、頭を少し持ち上げます、ちょうどお臍を見るような感じですね。そして頭を持ち上げると同時に腹筋に力を入れます。

どうでしょうか?簡単でしょ? この腹筋運動を1日10回くらいなら2~3分で出来ますよね。

この運動で最も大切なことは、腹筋に神経を集中させることです。腹筋がムキムキになりシックスパックになることをイメージすると効果が倍増するそうですよ。

腹筋を鍛えただけで腰痛の再発を予防できるこというこではないですが、まずは簡単に出来る運動から始めてみませんか?

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