腰痛は病院では治らないというのは嘘?本当?その真実に迫ってみた!

こんにちは!
鍼灸整体師の山本です。

私の治療院では、腰痛で来院する患者さんが多いんですが、整形外科などで数か月間治療をしてから来院される方が非常に多いんです。骨折や怪我を除きますが慢性の腰痛・椎間板ヘルニア・狭窄症などは患者さんは特に多いでです。

高齢者の方は、休診日以外は近所の整形外科にせっせと日課のように通ってるます。
ある患者さんは「もう20年も通ってるけど悪くなるばかりです」とう方もいます。これってどう思いますか?

毎日決まった時間に行けば、顔なじみの患者が大勢いて世間話をして帰って来る

一つの病院だけでなく複数の病院を掛け持ちしてる方もいます。

今日は、あなたの腰痛が病院では治らない!理由についてお話ししたいと思います。

病院の腰痛治療は対症療法!

あなたが腰痛になったらどうしますか?

マッサージや整体などに行く人もいるでしょうが、痛みが酷い場合はまず病院に行ってレントゲンを撮るでしょう。

更に詳しい診断のためMRI(磁気共鳴装置)を撮ることもあります。
その結果、骨には異常ない場合は「痛み止めと湿布を出しておきますから様子を見てください!」で終わり。

痛みが治まらなければ、電気治療やリハビリ治療で通うことになります。

電気治療は低周波を患部に当てて10分間通電したり、リハビリはストレッチやマッサージをするだけです。

これってしってますか? 対症療法と言います。

対症療法とは、根本的な原因を治すのではなく、痛みがある患部を一時的に抑える治療法です。

例えば、風邪を引いて熱や咳・鼻水がでたら薬で症状を抑えることです。
腰痛もしかりで、痛みがある患部しか診ないのです。腰痛になる本当の原因は別にあるのに、そこを見ようとしません。

最終的に、病院での腰痛治療は手術をすること以外方法がありません。

しかし、手術をすれば腰痛が完治すると言えば、そんなことはないです。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症を手術しても、再発する人の方が多いのです。

しかし断っておきますが。病院や医療・医師を否定することなんて絶対ありません!

怪我や骨折、病気になったら私も必ず病院に行きます。医療施設が無かったら大変なことになりますからね。

以前、腰と首のヘルニアを患った時、病院でレントゲンとMRIを撮り、薬と湿布を貰って暫く通院したこともあります。治療のお蔭で症状はかなり良くなりました。が、完治はしてません!

私の家族全員が20年近いもお世話になっている整形外科や内科医の先生もいますい。要するにホームドクターです。近くに優秀な医師がいるとことは本当に心強いです。

その心強い医師でも、腰痛を治すことは出来ないというお話しでした!

腰痛の原因を取り除けば再発は避けられる!

私の治療院では病院で治らない腰痛や手術して再発した患者さんが大勢来院します。

以前、膝が悪くて整形外科で数か月通院して治らずに私の治療院に来院した患者さんがいました。

詳しく診察すると、膝と脛にかなりの痛みがあり整形外科では膝関節症という診断でしたが
一目見ただけで腰椎ヘルニアだとわかりました。ヘルニアで圧迫された神経で膝と脛に痛みが出ていました。

こんな単純な診断ミスをする整形外科医がいることには、ちょっと驚きです!

その患者さんは、2ヶ月間の鍼治療と脊椎矯正・姿勢指導でヘルニアの症状はすっかり改善して
今では月一回の健康管理に来院されています。

腰痛は寝て治せ!睡眠中の姿勢が腰痛改善の鍵!

人間が二足歩行をするようなってから腰痛は避けられない疾患です。でも、日頃の姿勢に気を付けて充分な睡眠を取れば自然治癒力が高まります。

姿勢は日中活動してる時だけでなく、睡眠中の姿勢も腰痛予防には大切です。柔らか過ぎたり固すぎるマットは睡眠中の腰に大きな負担を掛けてしまいます。

身体に合わない寝具で寝ると背骨が歪んだままで朝を迎えることになり、腰が痛い!身体がだるい!こんな経験ありませんか?

一生の1/3は寝てるわけですから、良い睡眠は腰痛にもとても大切なことなんですね。

夜寝て朝起きた時にどこも痛くない「寝れば治る」体が人がもってる本来の力なんです。

なので質の良い睡眠をするためにも、枕や布団も体に合った物を使うことをお勧めします。

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